西新宿のバー「BAR HERMIT」で飲んできた!■食べログ 3.06■

2019年1月29日。

その夜、訪れたのは西新宿のオーセンティックバー「BAR HERMIT」。
ウィスキーな気分の夜にピッタリのお店です。

食べログの評価が「3.06」なんですね。これまでに2回「」通っている「常連客」の筆者にはその点数が低く感じてしまいます。

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店前

 

 

階段を上がると左右に「スコッチサイド」と「バーボンサイド」に分かれた店舗が現れます。

 

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スコッチサイド



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バーボンサイド

 

3度目の来店となる筆者。普段は右手の「バーボンサイド」へと入店します。が、その日は週末フライデーナイトということもあり、バーボンサイドはすでに満席とのこと。

 

では、スコッチサイドに・・・と、こちらも満席!?

 

「なぬ?」

 

終電まであと1時間。どうする俺。どうなる俺のウィスキー!?

しかし、終電が近いということは他の方も同じこと。すぐに空きができ、なんとか入店完了!!

 

席につくなり、バックバーを眺め、頭の中で掛け算を始めます。ここで言う掛け算とは「お酒×おつまみ」のことです。

 何と何をあわせようか?それが楽しいお酒ライフ♪

 

そして、今夜の一杯にと選んだのは「オーバン 14年(Oban 14 Years Old)」でした。

スコットランドのハイランド地方で生まれたウィスキーで、この地域のウィスキーらしいまろやかな甘みを感じさせてくれます。

さらに力強いピートの香りも含んでいるので、上品さの中に少しのクセが欲しい方にはおすすめの一杯です。

 

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オーバン 14年

そして、ここでおつまみに選んだのは「いぶりがっこ」です!

はい、ウィスキー好きの方は御用達ですね!

秋田が誇る、燻した大根の漬物。独特の燻製の香りが口の中に広がります。

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いぶりがっこ

 「オーバン 14年  × いぶりがっこ

お互いのスモーキー加減と乾いた味わいがよく調和し、新たな旨味を感じさせてくれました!

 

ゆっくり味わっていると、もう良いお時間。お会計を済まし、西新宿を後にしました。

オーセンティックな雰囲気も心地よく、バーテンダーさんも丁寧な接客をされている「BAR HERMIT」。おすすめです!

 

帰宅後、「XYZ」を頼み忘れたことに気付きました。西新宿のバーに行くとやはり頼みたくなるもんですね!

後日、忘れないよう新宿駅の伝言掲示板にXYZとメモしたのは言うまでもありません。

 

またその内。

阿佐ヶ谷のラーメン「丸長」を食ってきた!■食べログ 3.00■

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阿佐ヶ谷「丸長」


「丸長」の味やいかに?

2019年1月18日。

ついに「ココ」に訪れましたー!

 

 

 

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つけ麺(650円)

 

そう、時は昭和23年。

東京は杉並で生まれた「中華そば丸長」。そこから丸長、丸信、大勝軒、栄龍軒としてそれぞれが独自に進化を遂げていったという老舗のラーメン屋さん。

 

そのひとつ、阿佐ヶ谷「丸長」さんの前身は阿佐ヶ谷「栄楽」さんだそうです。

同店の代名詞的存在のつけ麺を食べたく、伺いました。

 

暖簾分けのルーツによって「つけそば」や「もりそば」と称されることが多いですが、こちらは「つけ麺」。馴染み深し。

なんでも生玉子をトッピングで追加するのもオツだとか。それは是非とも味わいたい。

 

ダシの臭いが強く漂う店内で、さっそく「つけ麺ください!」と注文。「はーい!」と女将さんの声で調理を始める店長。

待っている間に注文したビールを飲みながら、店長の動きを凝視します。

何気ない作業ですが、「やはり丸長系ラーメン。動きが違う」と、ズブズブの素人の筆者ですが、妙に感心。

 

ぐぅ。

 

お腹が鳴ります。遅くまで仕事で汗水垂らして働いた(デスクワークなので汗はかかない)筆者の前に、ついにドドーンとつけ麺が登場!!

 

一見したところ、麺には薬味も無く、控えめなご様子。中細麺ですね。

スープに目を移すと、ねぎやキャベツ、もやし、チャーシュー、ごま、メンマがしっかりと入っております。

 

そして、実食。

醤油味の奥に効く、酸味と辛み。濃い色の割にあっさりとしたスープが、麺の投入を促します。「うん、美味しい」

 

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チャーシュー

 

麺が柔らかいため、歯ごたえという点ではやや物足りないものの、スープとの相性は高く、あっという間に完食しました。そして、あっ!と気付きました。

 

「生玉子頼んどらんやないか~い!」

 

失念無念。また伺います!!